2006年2月15日
  
1.このたび、発酵・合成アルコールに関し、アルコール協会規格が制定されました。
2.アルコール協会規格は、現行のNEDOアルコール規格での品質及び試験法を、そのまま引き継ぐものです。
3.ただ、平成16年に発生した1,4-ジオキサン混入問題の再発防止を期して、発酵アルコール中の1,4-ジオキサンは、原料又は製品中に0.05mg/L以下であることを確認することとし、入念規定として「1,4-ジオキサンについては、ガスクロマトグラフ質量分析計で分析、確認する」旨、欄外に注記されました。
なお、詳細なアルコール協会規格は こちら です。
        (社団法人 アルコール協会 https://www.alcohol.jp/)


(PDF/16KB)


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